月花凪(TukikaNagi)

冷蔵庫の中を見て献立を立てる主婦の思考

新語を生み出すJKに思うこと

女子高校生、JKというものは数々の新しい言葉を生み出してきた。

なかでもピエんや卍は記憶に新しいが、それらの言葉は容易に理解することが出来ず、彼女等の世界でしか通じない独特の言語である。

しかし、世間に知られるようになり、何度もその言葉を見ていくうちに意味を感じ取ることができるようになると彼女等の感性の豊かさや、それを言語化したいという強い意志が分かる。

例に挙げたピエんや卍という言葉は、別の言葉に置き換えることの出来ない意味を持ち、彼女等が感じた曖昧な感情を見事に新しい言葉を作る事で言語化している。だが、それらの言葉は流行性のものであり、世間一般の人に浸透してきた頃には流行の終わりに差し掛かっている。そして、JK達に「まだ使っているの?遅れてる」と言われるところまでが一つの流れ。
飽きが来るのが早く、流行が短いことが惜しい

素晴らしいものを生み出しているのだからもう少し一つ一つ大切にしてほしい。

 

JKとそれ以外の人たちではときの流れの早さが違うのではないかとさえ感じる。まだ若いんだしもう少しゆっくりしなよ。(19歳の筆者より)

 

 

おすすめブログ

鏡月さんのブログ